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【新型コロナウイルスの対応について】

2020.04.12

連日、世界を賑わしている新型コロナウイルスについて、皆様が出来る予防方法などに

ついて今回は書いていきたいと思います。

 

コロナウイルス感染症対策専門家会議が公表され、その中でも「高齢者・持病のある方に接する機会のある、医療、介護、福祉などで働く人は一層の感染対策を行うことが求められています。発熱や感冒症状の確認ならびに、感染リスクの高い場所に行く機会を減らすなどの対応が当分求められます。これまでの国内外の感染例でも、家庭内での感染の拡大はよく見られています。同居のご家族、特にそのご家庭の高齢者を訪問される際には、十分な体調確認を行ったうえで、高齢者の方と接してください。」とされたところであります。

集団感染の共通点は、特に“換気が悪い密室空間”、“多数が集まる密室場所”、“至近距離での会話や密接場面”とされており、換気が悪く、人が密に集まって過ごす様な空間に集団で集まることを避ける等の対応を徹底して、クラスター(集団)の発生を防止することが重要です。

 

◆密を避けて外出しましょう!!!◆

①換気の悪い密閉空間

②多数が集まる密集場所

③間近で会話や発声をする密接場面

 

 

ピクシーでは集団発生の防止として、

・感染症の予防等の指針や感染対策マニュアルに基づく取り組みを徹底する。

・職員は、出勤前に体温を計測し、発熱等の症状が認められる場合には出勤を行わない事を

徹底する。

・職員は、家族の健康管理に努めるとともに、健康状態を把握しておく。

 

◆感染経路別対策方法◆

①飛沫感染

感染している人が咳やくしゃみ、会話をした際に病原体が含まれた小さな水滴(飛沫)が口から飛び、これを近くにいる人が吸い込むことで感染します。

飛沫が飛び散る範囲は1mから2mです。

飛沫感染は、多くの場合飛沫を浴びないようにする事で防ぐことが出来ます。

感染している人から2m以上離れることや感染している人がマスクを着用するなどの咳エチケ

ットを確実に実施することが感染の予防に繋がります。

 

【咳エチケット】

飛沫感染による感染を最小限に食い止めるために、

日常的に咳エチケットを実施しましょう。

素手のほか、ハンカチ、ティッシュ等で咳やくしゃみを受け止めた場合にも、すぐに手を洗いましょう。

 

1☞マスクを着用する。(口や鼻を覆う)

・咳やくしゃみを人に向けて発しないようにし、咳が出るときはできるだけマスクを

着用する。

2☞マスクがない時には、ティッシュやハンカチで口や鼻を覆う

・マスクがなくて咳やくしゃみが出そうになった場合は、ハンカチ、ティッシュ、

タオル等で口を覆う。

3☞とっさの時は、袖口や鼻を覆う

・マスクやティッシュ、ハンカチを使えない時は、長袖や上着の内側で口や鼻を覆う。

 

※こまめに手を洗うことでも病原体が広がらないようにする事が出来ます。

 

 

②接触感染

感染源に直接触れることで伝播がおこる感染と、汚染された物を介して伝播がおこる間接接触があります。

通常、接触感染は、体の表面に病原体が付着しただけでは感染は成立しませんが、病原体が体内に侵入することで感染が成立します。

病原体の付着した手で口、鼻又は目を触ることなどで病原体が体内に侵入します。

また、傷のある皮膚から病原体が侵入する場合もあります。

 

 

【正しい手洗いの方法】

以下の手順で30秒以上、石鹸を用いて流水で行いましょう。

1☞液体石けんを泡立て、手のひらをよくこすります。

2☞手の甲を伸ばすようにこすります。

3☞指先と爪の間を念入りにこすります。

4☞両指を組み、指の間を洗います。

5☞親指を反対の手で握り、ねじり洗いをします。

6☞手首を洗い、よくすすぎ、その後よく乾燥させます。

 

これらの感染予防対策をしっかりと行い、感染を広げない為には

・病原体を持ち込まないこと

・病原体を持ち出さないこと

・病原体をひろげないこと

ご自身はもちろん、皆様の大切な方々を守るためには、“自分は大丈夫”と思い込まずに、

ひとりひとりが意識を高めて、全世代の皆様で協力しあいながら、不要不急の外出は

控えていただくようお願い致します。

なお、ネット上で拡散される誤った情報にはくれぐれもご注意ください。

 

 

1日でも早く穏やかな日常を取り戻せますように・・・・。

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